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はじめに：乾燥肌の仕上げケアは「保湿の密閉」がカギ
化粧水や美容液でしっかりと水分を与えても、
その水分を“逃さないように守る”のが乳液・クリームの役割です。
乾燥肌はバリア機能が低下しやすく、
水分を保持できない状態が続くことで、カサつきや小ジワ、くすみを招きます。
この記事では、乾燥肌の方におすすめしたい
うるおいを閉じ込めて肌を守る乳液・クリームBEST5 を紹介します。
プチプラからデパコスまで、使いやすさと保湿力の両立にこだわって厳選しました。
乳液とクリームの違い
どちらも必要？それぞれの役割を理解しよう
乳液とクリームは「どちらかひとつでいい」と思われがちですが、
実はそれぞれに役割が異なります。
- 乳液：水分と油分のバランスが良く、化粧水の後に使って肌を柔らかく保つ
- クリーム：油分が多く、乳液や美容液の水分を閉じ込めて保護膜を作る
乾燥が軽い方は乳液だけでもOKですが、
空気が乾燥する季節や冷暖房下では、クリームでフタをするケアが有効です。
乳液・クリームを選ぶポイント
① セラミド・ヒアルロン酸などの保湿成分を重視
乾燥肌向けに重要なのは、水分保持能力の高い成分を選ぶこと。
特に次の3つは要チェックです。
- セラミド：バリア機能を高めて水分を逃さない
- ヒアルロン酸：角質層に水分を抱え込み、ぷるっとした肌に
- アミノ酸／グリセリン：肌の天然保湿因子（NMF）をサポート
これらが配合されている製品は、乾燥肌の「うるおい維持力」を底上げします。
② 低刺激処方を選ぶ
乾燥肌は刺激に敏感。
「無香料・無着色・アルコールフリー・弱酸性」の表示がある製品を選ぶと安心です。
また、敏感肌ラインを展開しているブランド（例：キュレル・ミノン・無印など）は信頼度が高めです。
③ 季節とテクスチャーで使い分ける
- 春夏：みずみずしい乳液タイプで軽やかに保湿
- 秋冬：コクのあるクリームでうるおいをキープ
乾燥がひどい部分だけクリームを重ねる“部分使い”もおすすめです。
乾燥肌におすすめの乳液・クリームランキングBEST5
第1位：キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム
【出典元】公式サイト
セラミドケアで「うるおい密閉」。乾燥性敏感肌の救世主
花王の敏感肌ブランド「キュレル」。
独自のセラミド機能成分が角層まで浸透し、うるおいを逃さずキープ。
乾燥による粉ふきやつっぱりが気になる時期でも、肌をふっくら柔らかく整えます。
- 無香料・無着色・アルコールフリー
- 保湿力が高く、夜のスキンケアにも最適
- 少量でも伸びがよく、コスパも優秀
「朝まで乾かない」安心感で、幅広い年代に支持されています。
第2位：エリクシール ルフレ バランシング ミルクⅡ
【出典元】公式サイト
「つや玉」肌を目指す。皮脂と水分のバランスを整える乳液
資生堂のスキンケアブランド「エリクシール ルフレ」。
乾燥と皮脂のバランスが崩れがちな肌に、
みずみずしいツヤとハリを与えてくれます。
- 皮脂バランスを整える処方でテカリ・乾燥を同時ケア
- 軽い使用感でメイク前にも使いやすい
- 20〜30代の乾燥しやすい混合肌にもおすすめ
ベタつかず、うるおいが持続する“ちょうどいい乳液”として人気。
第3位：ミノン アミノモイスト モイストチャージ クリーム
【出典元】公式サイト
低刺激×しっとり密着。ドラッグストアで続けやすい高保湿クリーム
乾燥とゆらぎを同時にケアできる、敏感肌向けの定番クリーム。
アミノ酸系保湿により角層のうるおい保持力をサポートし、粉ふき・つっぱり感をやわらげます。
- 低刺激処方（敏感肌向け）
- こっくり質感でもベタつきにくい
- ドラッグストアで入手しやすく継続しやすい価格帯
“重すぎないのに、朝までしっとり”を目指したい人に最適。
第4位：無印良品 敏感肌用 乳液・高保湿タイプ
【出典元】公式サイト
シンプルケアの定番。肌にやさしく毎日続けられる乳液
岩手県釜石の天然水を使用し、無香料・無着色・アルコールフリーの低刺激設計。
乾燥・敏感肌でも安心して使える乳液です。
- 大容量サイズありでコスパ◎
- 軽い使い心地なのに高い保湿力
- 肌の調子を整え、ふっくらなめらかに
「迷ったらこれ」と言われるほど安定した人気を誇ります。
第5位：アベンヌ スキンバランス TC クリーム
【出典元】公式サイト
温泉水発想のやさしさで、ゆらぎやすい乾燥肌を包み込む
アベンヌ温泉水のうるおいで、刺激に傾いた肌をやさしく保護。
肌表面に保湿ヴェールを形成し、乾燥による赤み・かゆみが出やすい時期の“最終防衛”に。
- 無香料・低刺激設計
- とろけるテクスチャーで密着保湿
- 季節の変わり目やマスク摩擦対策にも◎
“肌を落ち着かせながらしっかり守る”フィニッシュクリームに。
乳液・クリーム比較表
| 順位 | 商品名 | タイプ | 主な特長 | おすすめ肌質 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム | クリーム | セラミドケア・長時間保湿・低刺激 | 乾燥性敏感肌 |
| 2位 | エリクシール ルフレ バランシング ミルクⅡ | 乳液 | 水分・皮脂バランス調整・ツヤ肌 | 普通〜乾燥肌 |
| 3位 | ミノン アミノモイスト モイストチャージ クリーム | クリーム | アミノ酸系保湿・低刺激・ベタつきにくい | 乾燥・敏感肌 |
| 4位 | 無印良品 敏感肌用 乳液・高保湿タイプ | 乳液 | 低刺激・シンプル保湿・大容量あり | 敏感肌・乾燥肌 |
| 5位 | アベンヌ スキンバランス TC クリーム | クリーム | 温泉水発想・ゆらぎ肌をやさしく保護 | 乾燥・敏感・赤み肌 |
Q&A：よくある質問
Q1. 乳液とクリーム、どちらを使えばいい？
A. 季節や肌状態で使い分けましょう。
軽い保湿には乳液、乾燥が強いときはクリームを重ねるのがおすすめです。
Q2. 朝も夜も同じものを使っていい？
A. OKです。ただし朝はメイク前に薄く、夜はしっかりめに重ねると効果的です。
Q3. どの順番で使えばいい？
A. 化粧水 → 美容液 → 乳液（またはクリーム）です。
最後に油分でフタをして水分を逃がさないようにします。
まとめ：毎日の保湿が未来の肌を守る
乳液・クリームは、乾燥肌にとって“守りの最終ステップ”。
化粧水・美容液で与えたうるおいをしっかり閉じ込めることで、
乾燥や小ジワのないなめらかな肌が育ちます。
肌の状態や季節に合わせて、
「朝は乳液」「夜はクリーム」 の使い分けを意識してみましょう。
今日からできるシンプルな保湿習慣が、あなたの肌を変えていきます。